本日の話題
粉ミルクの持ち運びどうしてますか?
我が家は粉ミルクを3回分
持ち運べるミルカーを
使ってます。
これがお得という話は
耳にするけれども、
どれだけお得になるのか、
せっかくなので
計算してみました。
粉ミルク3回分を運べるミルカー

ミルカーとはピジョンさんの
粉ミルクを入れる容器。
母乳の出がよくないこともあり、
生後4か月ごろからは
完全粉ミルクで育てています。
ちょっとしたお出かけならば
哺乳瓶にミルクを作って
出かけてしまうのですが、
長時間のお出かけ時には
粉ミルク持参が必須。
そのため、
完全粉ミルクになったときに
ミルカーを購入しました。
ところで、
このミルカーに変わるものとして、
あらかじめ粉ミルクを個包装
にしているステックタイプの
粉ミルクがあることをご存じですか?
これ、割高なのですが、
どの程度割高が計算してみました。
ステックタイプは大缶の粉ミルクと比較すると1.8倍のコスト
ステックタイプと、
大缶タイプが売られている
和光堂さんの「はいはい」にて
比較しました。

ステック1本で、
出来上がりが100mlになるように
あらかじめ必要な粉ミルクを
計って売られています。
1箱で10本入りなので、
1箱すべての粉ミルクを作ると
1,000mlの粉ミルクが
作れることになります。

大缶はメーカーによって
容量がことなるのですが、
「はいはい」は
大缶1つで810g。
粉ミルク20ml作るのに、
2.6gの粉が必要になります。
なので、
1缶で6,231mlの粉ミルクが
作れることになります。
今回楽天でステックタイプの粉ミルクは
1箱¥517円。
同じく、
大缶の粉ミルクは¥1,780円でした。
ステックタイプで大缶のミルクを
すべて賄おうとした場合、
6,231ml÷1000ml×¥517円 で\3,205。
粉ミルク大缶1個で¥1,780円なので、
¥3,205÷¥1,780で1.8倍。
つまり、粉ミルク大缶とステックで比較すると、
ステックは1.8倍の値段。

ミルカーが718円なので、
この値段を考えると、
さっさとミルクで育てる人は
ミルカーを買ってしまうのがお得。
ミルカーは
1回分で粉ミルク250ml分の粉を
持ち運ぶことできるので、
離乳食が始まった後も
容器に入らないなんてこともないです。
まとめ

今回は理系の”はむ”らしく、
数字で計算して
お得感を明らかにしてみました。
粉ミルクで育ててる人は
ミルカーを買う必要があることが
理解してもらえたらうれしいです。
また、”はむ”に聞いてみたいことがある方はコメントや、
Twitterからご連絡くださいね。
それでは~
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